SPS-8TF1(圧力スイッチ)

微小な開閉圧力差が必要とする場合、最適です。

圧力スイッチ SPS-8TF1 接液部 ステンレス
電気容量
AC 250V 5A DC 100V 1A
AC 125V 10A DC 24V 5A
SPS-8TF1の外形図
主要材質
受圧部
(接液部)
ステンレス
真鍮
受圧素子
(接液部)
多段ベロ-ズ
(ステンレス、リン青銅)
カバー ポリカ-ボネ-ト
スイッチボディ フェノ-ル樹脂成形品
接点 銀、金メッキ(3μ)
スプリング ステンレス
流体 空気、ガス、油、水、他
腐食性液体、ガス等の流体には、耐蝕性ステンレス受圧部(接液部)を用意しております
接点構成、結線方法
SPS-8TF1の結線図
結線方法
●端子①(赤)と②(青)
 圧力上昇にてOFF
 圧力下降 にてON
結線方法
●端子①(赤)と③(黒)
 圧力上昇にてON
 圧力下降 にてOFF
標準仕様 単位: MPa (kg/cm²)
  下限調整範囲(圧力レンジ) 開閉圧力差 許容公差 耐圧力 標準設定
A 0.02~0.03 (0.2~0.3) 0.003 (0.03) ±0.005 (0.05) 0.3 (3.0) 0.020-0.023 (0.20-0.23)
B 0.02~0.05 (0.2~0.5) 0.004 (0.04) ±0.005 (0.05) 0.3 (3.0) 0.040-0.044 (0.40-0.44)
C 0.03~0.10 (0.3~1.0) 0.007 (0.07) ±0.005 (0.05) 0.3 (3.0) 0.060-0.067 (0.60-0.67)

圧力設定は、原則として工場設定となっております、ご注文の際は動作圧力値 (ON、OFF)及び接続口径をご指示ください。
上記、標準仕様以外の設定も数多くありますので、お問い合わせください。

標準仕様の見方

ON:0.02MPa OFF:0.023MPaの場合、開閉圧力差は0.023-0.020=0.003MPaとなります。
下限調整範囲の下限とは0.02MPaを言います、よって「A」ブロックとなります。

接続絞り金具

流体に衝撃圧や脈動等の動圧が作用する場合には、接続絞り金具を用意しております。

L金具

取り付けに便利なL金具を用意しております。

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